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【おすすめ】FP試験までのモチベーションを保つ方法【体験談】
いつもREREKABLOGをありがとうございます。
今回はFP試験に限った話ではないですが、試験当日までのモチベーションを保つ方法を僕なりですがまとめてみました。
「まず皆さんは試験日のどれくらい前から勉強を始めますか?」
おそらくですが、この記事を見ていただいている方はモチベーションが勉強当初に比べて落ち込んできている方が過半数なのかなと思って記事を書いていこうと思います。
僕なりに考えたモチベーションを保つ方法を3つにまとめてみましたので1つずつ確認していきたいと思います。
①スケジュール管理を改めて確認する
3つある中で最も重要なのが【スケジュール管理】だと僕は思っています。
FP試験日まである意味機械的に動けるようになれば試験が終わるまではルーティーン化していくことが出来ます。
例えば、FP試験日の当日まで残り90日間という場合。約3ヶ月。
ざっくりとまず1ヶ月目は過去問をこなしていく。2ヶ月目は1ヶ月目で自分の強いところ弱いところをテキストを使用して理解を深めていく。3ヶ月目はFP試験日当日まではひたすら過去問を再度こなしていき、問題に慣れていく。
といった感じに大まかにスケジュールを組んでいきます。
ここから1ヶ月目の過去問をこなす週では1日1回分の過去問を解説を読むところまでやろう。2ヶ月目の理解を深める週は、今日は得意な項目、明日は不得意な項目を入れ替えながら勉強していこう。3ヶ月目の過去問の週はラストスパートなのでできる限り1日2回分を解説を読むところまでやろう。
このように大まかなスケジュールから細いスケジュールを深掘りしていきます。
スケジュールを明確にすることで今すべきことがはっきりと分かりますので、モチベーションは最高にならなくても最低にもなりません。モチベーションが上がりやすい人はこれがルーティン化してしまい、物足りなくなる感覚になるはずなのでその際はスケジュールを変更するなりして適宜合ったスケジュールを設定していきましょう。
ちなみに僕が残り90日間の3ヶ月がタイムリミットだった場合は上記の例え、もしくは実際に僕が経験した短期間スケジュールで勉強するかと思います。詳しくは先日書いた記事に載せております。
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【体験談】FP3級の試験合格までの勉強方法【効率よく合格点へ】
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繰り返しになりますが、まずは仕事でも同じですがスケジュールをしっかりと逆算しながら設定していくことが重要です。
②休むときは休むこと
これは個人差があるかもしれませんが、僕の場合はかなり有効だったので紹介をさせていただきます。
FP試験の勉強って簡単な部分もあれば難しい部分も多いかと思います。
時には勉強したくないなと思う日もあるかと思います。1つ目のポイントであるスケジュールを設定してる人なら尚更罪悪感とやる気の低迷から中途半端なモチベーションで勉強に向かってしまうケースが多々あります。
結論を述べると非常に効率が悪くなりますし、そういう時はやるだけ無駄になります。
では、どうしたらいいのかという事ですが。
僕も含めて大半の人がモチベーションが一時的に下がってしまった人は立て直すことが難しいです。
その時に無理をして中途半端な気持ちで勉強をしたこともありましたが、結局何も身につかず、更には翌日のモチベーションにも悪い影響が出てしまいました。
そういった時に思い切って全くFP試験に触れずに、遊んだりぐーたら寝る日にしてみました。
これが良かったのかもしれません。翌日面白いほどにモチベーションが復活しており、勉強もすんなり頭に入っていく感じがしました。
いわゆる【息抜き】というやつですね。
仕事をしていた僕は息抜きするとそのままダラけてしまうんじゃないかという恐怖(連休後の出勤みたいな)が怖かったので結局息抜きという行為が思い切って出来なかったのですが、割り切って息抜きしてみると効果は絶大です。
それもスケジュール管理をしている場合はゴールが見えているので気持ちも立て直しやすいです。
おそらくこのイメージに関しては実体験してみないと分からないと思います。
正直絶対に次の試験でFPを取得しないといけないと追い込まれている方もいて休む暇なんかない!と心のどこかで思っている方こそ実践してみていただきたいと本当に思っています。
繰り返し結論を述べますが、勉強したくない時に勉強をしてもはっきり言って無意味に近い状態です。
だったら翌日のモチベーションのためにしっかりと息抜きをしてFP試験に向けて調整をしていきましょうというスタンスです。おすすめです。
何にでも言えることです、休む時は休みましょう!!
③なんとかなる精神を持つ
これは有効かどうか怪しいところかもですが、僕はよくFP試験に限らず何に対しても【なんとかなる】という考え方が常にありまして。
よくその考え方のおかげで思いつめたりすることもなくモチベーションを保つことが出来ていました。
これこそ人によったり、これ読んだだけでなんとかなる精神は持てないかもしれませんが、できる限りそう思えた方が試験に対してプレッシャーをあまり感じずに臨むことができると思います。
あんまりプレッシャーを感じなさすぎるのもよくないですが・・・笑
結局はFP試験に限らず、気持ちで勝負することが意外と合格や成功につながったりすると思ってます。
(スラムダンクの山王戦でもそうでしたが、プレッシャーのあまりいつも通りの実力が出せなかったり、集中することができなくなったり・・・けれど彼ら湘北のチームはなんとか精神状態を立て直して集中して最大限の力を発揮できたように・・・)
余計なことを言ってしまいました、すいません・・・
要はプレッシャーに押し負けないように適当になることも重要だということ!
FP試験において最も強い武器は普段通りの実力を本番の試験当日でも同じように発揮することです。
この記事を読んだからと言ってすぐに実行できるようなものではないと思いますが、もし勉強を進めていく上でプレッシャーでおかしくなりそうな時、この記事を思い出していただけたらなと思います。
最後に
今日この記事を書いているのが2019年の10月23日(水)です。
FP2級もFP3級の方も次の試験は2020年の1月受験だと思います。
残すは【96日】
いつも通りの実力を出す前に、いつも通りの部分の実力を身に付けていく時期になります。
しっかりとスケジュールを今一度見直し、適度に頑張っていきましょう。
僕の方でも随時FP試験に関する記事を書いていけたらなと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いします!