コラム

【事実】今後の金融業界は落ちていく可能性が高い【体験】

【事実】今後の金融業界は落ちていく可能性が高い【体験】

 

いつもREREKABLOGをありがとうございます。

 

ツイッターの方で僕はこのようなニュースをツイートしました。

 

記事内容を簡単に言えば、日経新聞にて「主要企業の大卒採用の内定者数が昨年に比べて0.5%減になり、9年ぶりに下回ったという結果が分かったというニュース。

 

なぜ内定者人数が下回ってしまったのか

 

まず9年ぶりということですが、9年前に採用が前年を下回っていた理由が【リーマン・ショック】による影響があって企業側が採用を減らしていたことが背景にあります。

 

その後景気は良くなっていき、現在に至るまでに著しく成長してきました。それは日経平均の動きを見ても鮮明に分かることです。

約10年前の日経平均株価は10,200円ほど、本日2019年10月16日の日経平均株価は22,470円ほどでした。

つまり、約10年で日経平均株価を1万円近く上がるくらいには景気は良い方だったのです。

 

そんな順風満帆な景気でしたが、2018年の中頃から様子が変わってきました。

 

では、まずニュースにある今回9年ぶりに前年を下回った理由ですが、昨今言われている【世界経済の不透明性】が大きな理由だと思われます。

 

業種によって理由は様々だとは思いますが、メディアでも常日頃報道されている米中貿易摩擦やEU離脱問題、暴動・・・挙げきれないほどに今後の世界経済への懸念が波及しています。

 

僕自身、株式取引をしているが、やはりこの「世界経済の不透明性」が要因で何度も泣かされています。

 

株式・為替市場で大きく揺らいでるのですから現実のこういった悪い指標が続いていくのも当たり前。いよいよ表立ってきたなあという感じ。

 

特に下回ってしまった業種は銀行・証券

 

ニュース記事では主に全体の内定者が減った内容もそうだが、中でも銀行・証券会社が著しく影響を受けていることが挙げられていました。

 

その他の業種に比べても2ケタ減もの採用抑制を続けているとのこと。

 

理由は単純。

 

低金利による収益環境の悪化

ロボットやAI(人工知能)による単純業務の自動化

 

主にこの2つが要因とのこと。

 

まず1つ目の低金利ですが、これは生まれた年代によっては銀行や郵便局に預金をしているだけで大きく資産が増えたなんていう今では考えられない時代がありました。

利率でいうと3%以上、定期預金では5%以上は当たり前の時代がありました。

僕たちが日頃お世話になっている銀行は当時、日銀に兆や億単位でたくさんお金を預けていました。預けていれば0.1%もの金利を受け取れていました。大きいですよね。

 

その日銀の金利が2016年にマイナス金利が決定された。

 

つまり、銀行はお金を預けていると減っていってしまうんです。

 

減ることも大変ですが、今まで大きく収益として支えられていた金利がなくなるので他の事に力を入れて収益を立て直さなければいけなくなりました。

 

ここから銀行が崩れていくようになります。

 

投資信託や保険の販売、遺産相続、融資等、とにかく手広く力を入れるようになります。

 

銀行だけではなく、1本柱で事業をやっていた企業も多角的に収益柱を立てるところが増えていきました。

 

それは証券会社であったり、郵便局であったり・・・

 

そうなると力を入れるもライバルも多いので収益は限定的になってしまいます。

 

もう追い詰められたような業界として一気に変わっていく時代になりました。

そのような業界は「入社したら安泰」と言われていたのとは逆の状況になっていくわけです。

 

そこに追い打ちをかけるかのような2つ目の要因ロボットやAIです。

 

これに関しては恩恵を受ける企業、銀行や証券会社のように影響を受けてしまう企業と様々ではありますが、今回は銀行・証券会社に注目して考えていきます。

 

既に説明させていただいた通り、銀行や証券会社はかなり年々追い詰められている中、ロボットやAIの進化に脅かされることになります。

 

電話による応対、窓口対応、資産運用のAIアドバイザー、手数料が無料になるネット銀行や手数料の安いネット証券など。

 

僕たち一般利用者からしたら利便性も高くなり、手数料の負担も減ることは非常にありがたいことであり、今後更に利用者が増えていくと思われます。

 

企業自体も1番の負担である人件費が抑えられ、表上では助かっていくかと思われております。

 

しかし、その分内定者も当然減っていきます。

 

そうなると企業にとって今後を担う人材がいなくなっていきます。

 

ただし、いわゆるエリートと呼ばれる存在。

 

努力もあるだろうが、その手のセンスに長けている人材だけが残れるようになります。

 

企業にとってロボットやAIでは生み出すことのできない収益を出せる人間こそが変わらずにやっていけるだろうと思います。

 

こういった背景、実際に僕は証券会社を体験したからこそ、「センスある者だけが生き残れる」とツイートをしました。

 

よくAIが、ロボットがいるから今後も絶対に大丈夫。と言われますが、僕個人としてはそうなるのはもう少し先の話だと思います。

 

そこに目をつけたネット銀行・ネット証券は賢いなあと思ってしまいます。

 

今に始まった話ではないですが、いよいよこういった指標に現れるほど、景気悪化の流れがどんどん近づいてきていることがしっかりと分かるニュースでしたね。

 

これからは先を期待されている企業が注目される

それでは全ての業種が悪くなっていくのか。

 

雇用者が減っていくのか。

 

そんなことはなく、日経新聞にも書かれておりましたが、これから期待されている5G】に関連する通信業、出店を拡大しているドラッグストアなどの小売業は堅調で、今後更に内定者を増やしていくとのことが書かれていた。

 

これは嬉しいし、それだけ将来に期待をされていることが分かります。

 

このようなニュースが流れるようになると、今後更に将来性のある分野が人気になっていきそうだと思いますね。

 

もし僕が今就職をするなら景気に左右されにくい、かつ今後更に市場が拡大するであろうゲーム業、人の手が必要なペット業界を選ぶんではないかと思います。

 

もし読んでいる皆さんが就職するとしたらどの業界を志望するのか気になるところです。

 

体験談

実際僕は証券会社に勤めていましたが、諸事情により退職をしました。

 

今思えば様々な理由から辞めてよかったと思っています。

また当時の同期や先輩上司からも連絡があり、辞める予定の方も急増してきているのが分かります。

 

昔はとにかく体育会系の業種で辛くて辞める方がメインだったが、今は将来性の懸念から転職を志望する人の方が割合としては大きいそうです。

 

それはそうです。だってお客様からしてもネット証券の方が手数料は圧倒的に安いですし、営業の電話もかけてこない。昨今はAIに運用を任せることが出来てパフォーマンスも優れている。

 

こんなに良い条件はありません。普通の証券会社はお付き合い程度のお客様だけになっていき、収益も取れず先細っていくだけなのかもしれないです・・・

 

それもこれから世界的に経済が悪化していくと言われていますし。

 

とはいえ、記事中に書いたセンスのある人はそんな中でも出来てしまいますので、そういった方が企業を引っ張ることができれば企業も長生きは出来るかもしれません。

 

一般的な意見としては本当に厳しい世界になってきています。

 

これから銀行や証券会社を志望している方は僕の意見なんかに負けず、勝ち進むことのできる努力するエリートを目指して僕の予想を外してほしいです。決して入社して安泰などと思わずに上を目指していくことが重要だと思います。

 

最後に

この記事を見返しているとネガティブなことばかり書いてしまっておりますが、どれも事実か事実に近いことを書いていると思っております。

 

とはいえ、面白いほどに景気というのは繰り返します。

 

「止まぬ雨などない」のです。

 

その時に恩恵を受ける事ができたら最高ですよね。

 

僕も今考えられる予想を述べているだけで、未来がどうなるかまでは断言できません。

 

こうやって予想されてるだけいいのかもしれません。今からどうしていくか考える事ができるからです。

 

もしかしたら銀行や証券会社がゲーム業を始めるかもしれませんし、わからないです。

 

どんな将来になるのか分からないからこそ、これから就職活動をする方は真剣に先を見通して取り組む事が大事なんじゃないかなと思います。

 

明るい未来が来ますように!!

 

最後までありがとうございました。

 

 

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