【体験談】ソニーワイヤレスイヤホンのメリット・デメリット【WF-1000XM3】
いつもREREKABLOGをありがとうございます。
今回はつい1ヶ月ほど前に人生2度目のワイヤレスイヤホンを購入したので、そちらを1ヶ月使用した感想、メリットデメリットをお伝えしていきたいと思います。
人生2度目のワイヤレスイヤホン、実は昔ブルートゥースという言葉が出始めた頃に購入したんですが、音質は悪いわ、充電持たないわ、接続の質が悪くてブツブツなったりするといった現象に悩まされていました。
結局有線しか信じられんということでワイヤレス嫌い、そして、iphoneに付属しているイヤホンばかりを使用していました。
ところが、ある日メガネを買いに行こうと都内へ買い物しに行った際に、ふと家電量販店のオーディオ売り場に立ち寄ったわけです。
そしたら知らないうちにワイヤレスイヤホンの数が凄いこと・・・
流行っているのは知っていたがここまでとは・・・
別にお金がかかるわけじゃないし、視聴してみようと目に入ったソニーのワイヤレスイヤホン(WF-1000XM3)を聞いてみたら驚きました。
「何この音質!?」「何この安定感!?」「想像よりも充電持つじゃん!!」
と衝撃でした。
色々あるものの、一目惚れというか一聴き惚れというのか即決で購入しちゃいました!!
あれ〜メガネ買いに来たのになあ〜と思いながらも早く試したい一心の帰路でした。
そこから使って1ヶ月が経ったのでメリットとデメリットも話しながらレビューしていこうかと思います。
WF-1000XM3を開封する
まずはどういった感じなのか、写真を撮ったので開封していく感じで紹介していきます!
まずはこれ
特に変わった感じではないですが、高級感のある素材で出来たパッケージです
裏面を見ていきます
ざっくりとした特徴が書かれている感じになります。
付けたイメージなどはこの写真で出来るかと思います。
側面には付属品などが書かれているので見ていきます。
少し見にくいですが、イヤホン、充電ケース、充電ケーブル、イヤーピースが入っています!
イヤーピースにこだわりがない限りは新たに購入する物はないようになっています。
それでは開封済みですが、開封していきたいと思います!
イヤホンと充電ケースを出していきますね。
こちらが充電ケース。
もう一枚外側をお見せしますと、、、
このような感じになっています。
パカっと開けてみると、、
こんな感じでイヤホンを収納すると充電されるような仕組みになってます。
実際にイヤホンを収納するとどうなるのか、、、
こんな感じで収納されます。
イヤホンも充電ケースも赤く光ります
充電が完了すると消えます。
仮にこのまま蓋を閉じてみますと、、、
こういった感じで赤く光っている事が分かります。
同様に充電が完了すると光らなくなります。
ちなみに充電時間ですが、パッケージに書いてある通り10分の充電で90分ほど再生できるくらいには充電できるとのこと。
イヤホンには最大6時間分、充電ケースには18時間分の充電ができる仕様になっています。
僕は日常的に使っていて充電の持ちに関してはノンストレスでした。
日頃新幹線などを利用したりする方には足りないのかもしれませんが、、、
それではイヤホンの写真を載せていきたいと思います。
こちらですね。
左側のイヤホンですが、外側の丸くなっている部分が後ほど紹介するタッチセンサーになっています。
耳に挿す側の写真になりますが、見た目以上に耳にフィットがするので是非売り場で視聴体験をしていただきたいですね。
パーーっとだけ写真を並べて簡単に見てきましたが、何となくでも伝わっていれば幸いです。
WF-1000XM3の特徴
WF-1000XM3の最大の特徴はノイズキャンセリング。
それ含めて3つの特徴を紹介していきます。
1. ノイズキャンセリング機能
2. タッチセンサー機能
3. ハイレゾ機能
1. ノイズキャンセリング機能
それでは既に伝えている通り、このノイズキャンセリングのレベルが高すぎて感動を覚えるほどの機能です。
まず、ノイズキャンセリングとは何かと言うことですが、文字通り雑音をカットしてくれる機能になります。
よく電車なんかでイヤホンをしていると、電車の走る音やその他の雑音が耳に入ってきて、音楽が綺麗に聞こえなかったりするかと思います。
そんなノイズ音を仕組みは分かりませんが、ほぼ聞こえないくらいにカットしてくれます。
実際にこの1ヶ月間、電車通勤の僕は使用中はほとんど電車の音も聞こえず、音楽に集中する事ができました。
ただし、これは最大のメリットではあり、注意することも出てきます。
電車の音が聞こえないくらいですから、外なんか歩いていても周りの音がほぼ聞こえません。
そうなると事故に繋がったり、他の方への迷惑行為に繋がったりもするので非常に気をつけなけばいけない点かと思います。
僕はあまりにノイズキャンセリング機能が高性能すぎて、歩行時には外すように心がけています。
とにかく使ってみたら分かりますが、本当に感動するくらいにノイズがなくなりますので是非とも体験してもらいたいです。
2. タッチセンサー機能
次にタッチセンサー機能について紹介していきます。
今ではイヤホンも進化してきて決して珍しくはない機能ではありますが、使いこなす事ができれば便利な機能です。
反応も良いので、他の製品に比べても仕上がりは格段に良いかと思いますよ。
左側、右側でタッチする際の機能が変わってくるのでまとめていきます。
左側のイヤホン | 右側のイヤホン | |
タップ | ノイズキャンセリング機能のON/OFF | 再生と一時停止 |
2タップ | 受話 | ・次の曲から再生 ・受話 |
3タップ | 前の曲から再生 | |
タップしたまま | クイックアテンション(タップしている間、周りの音を取り入れる) | siriやGoogleアプリといった音声アシスト機器を起動/解除 |
ちなみに機器登録(ペアリング)する際は左右同時にタップしたままにするとできます。
僕個人としてはよくノイズキャンセリングのON/OFF、2タップで次の曲に変える機能を頻繁にしています。
3. ハイレゾ機能
これは不必要な方もいらっしゃるかと思いますが、最近よく耳にする言葉だと思います。
ハイレゾはいわゆるhigh-resolution(ハイレゾリューション)、意味としては高解像度というものになります。
一言でいえば最上級の音質です。
実際音楽データは細かいデータ、いわゆるビットレートを集約させて再生されている訳ですが、普段日常的に聞いてる音楽データと比べ物にならないくらい高いビットレートになっています。
公式上でも言われておりますが、CDの音質よりも約6.5倍ほどクオリティの高い音質とのことらしいです。
何が変わってくるのかということですが、実際僕もハイレゾを体験して分かったことは、聞こえなかった音がハイレゾだと聞こえるという感想でした。全然存在感のなかった楽器の音が聞こえたり、歌手の息遣いが鮮明に聞こえたりといったリアリティの高いものでした。
ただし、よく勘違いを起こすのは、このイヤホンもそうですが、ハイレゾ対応と言ってハイレゾの音質に変わるわけではないということ。
あくまでハイレゾの音に対してハイレゾ音質のまま再生できると言った音楽と耳を繋ぐパイプになっているということ。
今では定額制の音楽サービスなんかでもハイレゾ音源を提供しているサービスが増えているのでより身近な存在になってきています。
今回このイヤホンの特徴としてハイレゾ機能を挙げましたが、ぶっちゃけ目を瞑って意識するというレベル出ない限り分かりません。
わかる人にはわかるかもですが、基本的に僕の耳がハイレゾ対応でないのかもしれません。笑
ただ日に日に浸透してきているハイレゾですから、注目していても良いかもしれません!
WF-1000XM3のメリット
ここまで開封写真や特徴を説明してきましたが、結局このイヤホンのメリットはなんなのか、まとめていきます。
・高品質なノイズキャンセリング機能
・タッチセンサー機能の有能さ
・ハイレゾ対応
・たった10分の充電で90分再生できる高速充電
・イヤホンも充電ケースもかっこいい
・強いbluetoothで切断があまりない
・とにかくハイレゾでなくても高音質で聴くことができる
実際に僕が1ヶ月使用した結果、メリットとして感じたのが上記に書いたことでした。
もしかすると長く使用していれば更に良さが分かるかもしれないです!
WF-1000XM3のデメリット
次に良いことばっかではないこと。
デメリットに関してもメリット同様体験して気づいたことをまとめていきたいと思います。
・イヤホンも充電ケースもデザインは良いが、気持ち大きく感じることはある
・耳に付けて機器と繋がるまでの速度が気持ち長く感じる
・ノイズキャンセリング機能が高すぎるが故に周りの音がほぼ聞こえないため、注意が必要なこと
デメリットを考えてみましたが、上記の3つほどでした。メリット同様長く使用すれば他にも出てくるのでしょうが、今の所こんなものでした。
そして、デメリットと言っても致命的にやばいものではないので慣れちゃえばデメリットではなくなるかもしれません!
まとめ(総評)
最後にまとめというかこのWF-1000XM3の総評として一言で言えば「買ってよかった!!」ということになります。
とにかく今までiphone付属のイヤホンを使用していまして、そちらも良かったのですが・・・
これに変えてから世界が変わっというか、音楽を聴くのが楽しくてしょうがないです。
このイヤホンの購入検討している方は是非購入してほしいですし、他のワイヤレスと悩んでいる方はこのイヤホンをオススメしたいと思えるほどの仕上がりでした。
もしこのブログが気になっている方への参考材料となれば嬉しい限りです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
