コラム

【保存版】証券会社のノルマ体験〜なぜノルマがきついかという理由〜

【保存版】証券会社のノルマ体験〜なぜノルマがきついかという理由〜

 

REREKABLOGをいつもありがとうございます。

僕が勤めていた頃の実体験を話します。

 

そう、それは2年目の後半になった頃、、、

 

とある証券会社の本店ではなく支店勤務の1課10人の2課制でした。

 

支店長は割と良い人でした。

 

1・2年目の頃は「新規開拓ができた」「先輩の客から投信解約したいとの電話を取ったが、なんとか説得して止めれた」

 

なんて事で喜んで褒められて営業に向けて自信を積み重ねている感覚でした。

 

そして2年目の後半ですね、まじきつかった。

 

本格的に数字を求められる年次になり、新規開拓からの脱出!

 

わくわく、やってやる!なんて色々思ったりしていていました。前向きにね。

 

そして、目標額。いわゆるノルマをつけられた。

 

月に手数料700万円、平均月に2〜3本出るEB債などを販売額で1000万円ずつ。

 

ちなみに手数料がどれくらいきついかというと、株でいうと手数料が片道約1%ほど。

 

買う金額が大きくなればなるほど手数料の割合は小さくなります。

 

つまり、100万円の買いで1万円、売って1万円、往復で2万円いくかな?って感じです。

 

それを毎日積み重ねていく感じです。

 

僕は1日あたり30万〜35万円を求められる感じでした。

 

3年目目前でこれなので年次が上がると更に増えるのかなと怖かった。

 

「数字できませんでした。」で済まない会社なので、できなければ他の日で埋め合わせをしろ!なんて上司に詰められる日々。

 

仕事終わった直後は元気ですが、夜遅くになるにつれて鬱が発動!そんな感じでした毎日。

 

僕のノルマ達成まで

 

僕が実際に営業員をしていた頃の1ヶ月のノルマスケジュールを書き出していこうと思います。

 

①投信の乗り換えで2000万円で手数料60万円

 

②新規資金での投信1000万円で手数料30万円

 

③仕組債の約2000万円で手数料35万円

 

④会社のルール上、月に1度しか回転できない外国株、2000万円、手数料は70万円ほど。(外国株は手数料が高め)

 

「これで190万円は確保!残り500万ちょっと、、きつすぎる!」

 

⑤株式で1000万円の客が3人いたので平均それで月に3回転するので150万円ほどは安定的に。

 

「残りは350万円・・・」

 

⑥数百万円ほどあるお客様を説得して売買、手数料150万円!

 

「残り200万円。きっつ。あと何ができるよ・・・」

 

「メキシコペソ債やインドルピー債を持っている人がいるな・・・2年前くらいに買っているのか・・・

新興国債券は正直怖いし、投資信託の方がお客さん的には放っておくなら何かあった時に現金化できるし、これでいこう。」

 

営業課長にその計画を相談し、総務課長の元へ許可を取りに行く。

(※基本的に債券売るという提案は✖︎。なので総務課長に何故売るのか、お客のメリットは何かという説明をして許可を得ないといけない)

大体すぐ認めないのが基本。言い合いのバトルが開始されます。

 

⑦外国債券を売る(物によるが新興国は高い手数料率)手数料30万円ほど。

 

⑧外債売却分で投信買い付け。手数料60万円ほど。

 

「残り110万円・・・」

 

「もう限界、助けて・・・」

 

当たり前のように営業課長に呼び出される。

 

ねえ、足りないんだけど?何、どうするの?残りの日数わかってる?分かってると思うからこれ以上言わないけど、頼むよ

 

「はあ・・・どうしよ。毎月残り100万円で限界がくる。」

 

先輩も困っているので相談し、協力して私募債を組むことに。

 

(※私募債とはオーダーメイド商品。大体1000万円単位。ただし、組成するには3000万円が必要。)

 

⑨2000万円の私募で70万円の手数料。

 

「先輩ありがとう。残り40万円・・・」

 

〜〜〜月末へ〜〜〜

 

大体ここでノルマ未達か、もう1本私募が決まるかで毎月終わっています。

 

できる営業員は月の半ばでノルマを終えて、来月のノルマに向けて仕込みを始めるという神スケジュール

 

でも、できる人ってそういうスケジュール管理が完璧な人。多分、証券会社に限らずね。

 

最後に

 

ここまで僕が経験してきた実体験を書かせていただきました。

 

言えと言われたら弱音から愚痴までずっと話せますが、結論は【きつい】の一言です。

 

もし、証券会社に勤めている方がこれを見たらどう思うのか知りません。

ただその方達はリタイアした僕からすると、本当に強いと思いますし、尊敬してます

辛いながら頑張る営業員は心の底から応援していきたいです。

 

他ジャンルの営業している方はもしかしたら比較したりするかもしれませんが、楽な営業はないと思いますし、どの営業も尊敬してます。

そもそも興味のない人に声をかけて物を売るって本当に大変だし、すごいこと。

 

その分お客さんに満足してもらえたらこれ以上ない達成感ややりがいを感じれる

企業によっては頑張りに応じたボーナス支給。

決して辛いばかりではない、飴もあるのが営業。

ただし僕のように飴もいらない、逃げたい。こう思うなら無理はしてはいけない。

一度冷静に現状を考えるべきです。参考として僕なりの辞めたい方への記事を書いてますのでご覧になってください。

 

 

 

それから証券会社に入ろうとしている方も読んでくださっているなら、そんなに悪く捉えないでください。

 

噂によると会社や支店によってはかなり風通しの良い風になってきているそうです。

 

それと間違いなく財産になる経験なのでその後の転職の強みにもなるかもしれません。

 

ちなみに最後の月はノルマ未達でした!!笑

 

記念に最後の手数料表は写真を取って残してあります。笑

 

アップしようと思いましたが、手数料表でどこの者かバレそうなので・・・

 

てか、これを読まれている時点で察してしまう人もいるかもしれないですね・・

 

まあ・・いっか!!

 

以上、証券会社の実態でした。とにかくノルマはきつい!!笑

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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