コラム

【保存版】証券会社のノルマ体験〜なぜノルマがきついかという理由〜

【保存版】証券会社のノルマ体験〜なぜノルマがきついかという理由〜

RERE
証券営業がとにかくしんどい
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募集物や純増とかやりたくない
RERE
上司は詰めてくるけど、本当にこれは顧客のためなの?

 

色々と追い詰められている人も多いと思います。

僕も証券マンだった頃は追い詰められていました。

今では精神的にも落ち着き、高給ではないものの、充実度の高い社会人生活を送れています。

 

とにかく辛くて仕事を辞めたいなって考えている人は以下の記事の方がお役に立てるかもしれません。

【元証券マンが語る】銀行員や証券マンが辛く感じたら転職した方が幸せになります【辞めたい人向け】

 

そんな僕の体験談と今後の改善策について真剣に答えていきたいと思います。

 

証券営業の体験談

早速ですが、僕が当時証券会社に勤めていた頃の実体験を話します。

あまり思い出したくない過去ではありますが。

 

僕は某証券会社の本店ではなく、支店勤務でした。

構成としては1課10人の2課制だったので、規模としては20人弱で回している支店でした。

ちなみに、支店長は割と良い人でした。

 

1・2年目の頃はおそらく皆さんと同じ「新規開拓ができた」「先輩のお客様から投信解約したいとの電話を取ったが、なんとか説得して止めれた」なんて事でも褒められて、喜んで営業活動に対して自信を積み重ねているような状態でした。

 

そして、2年目の後半になった頃のこと。それはそれはマジできつかったという思い出が今でも残っています。

本格的に「数字」を求められるようになり、いよいよ新規開拓から脱出するタイミングでした。

 

最初の頃は、「わくわくだ、やってやるぞ!」なんて前向きな気持ちで色々と思っていました。

 

そして、個人に与えられる目標額。いわゆるノルマと呼ばれるものを付けられることになる。

 

月ごとに手数料約700万円、それに平均月に2〜3本出るEB債などを販売額で1000万円ずつなど。

 

ちなみに証券事情が分からない人向けにこの手数料がどれほどきついかをざっくりと説明してみます。

よく言われる「株」で言うと、手数料が片道で1%ほど頂くことができます。

しかし、取引する金額が大きくなればなるほど、手数料の割合は小さくなります(顧客は有利な仕組み)

 

つまり、100万円分の株を買う際に「買いで1万円の手数料」「売りで1万円の手数料」の往復で2万円ほどの手数料が見込めることになります。

毎日それを積み重ねていくのが与えられた仕事ということになります。

僕の場合は、1日あたり30〜35万円の手数料をノルマとして求められる感じでした。

 

3年目になる目前でこんな状態なので、年次が上がると更に増えていくのかなと怖くなっていました。

どこの会社も同じだとは思いますが、「数字が達成できませんでした」では済まない会社なので、できなければ他の日で埋め合わせをしろと上司に詰められる日々です。

 

不思議と仕事が終わった直後は元気なんですが、夜遅くになるにつれて鬱が発動するといった感じでした。毎日ね。

 

僕がそんな中でノルマを達成するまで

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僕が実際に営業員をしていた頃の1ヶ月のノルマスケジュールを書き出します

 

700万の手数料まで

① 投信の乗り換えで2,000万円で手数料が60万円ほど。

② 新規資金での投信1,000万円で手数料が30万円ほど。

③ 仕組債を約2,000万円で手数料が35万円ほど。

④ 会社のルール上、月に一度しか回転売買することができない外国株式を2,000万円。これで手数料が70万円ほど。

「これで190万円の手数料は確保した。残りは・・・500万円?!ちょっときつすぎるな・・・」

熟考した結果が以下の作戦に。

熟考した結果

⑤ 株式で1,000万円保有している顧客が3人いたので、それぞれ月に3回転ほどすれば手数料が150万円ほどに。

⑥ 1,000万以下の数百万程度保有している顧客を説得して日本株を回転すると手数料が150万円ほどに。

「これでようやく・・・あと200万円が必要?!あと何ができるんだ・・・」

更なる案を求めて、モニターを前に熟考する。

奥の手

⑦ メキシコペソ債やインドルピー債を持っている人がいるので、売却提案をして、投資信託の買い付け提案をする。手数料が90万円ほど。

「はあはあ、ここまできた。しかし、残りは110万円必要。もう策はないぞ!!」

 

ここで直属の営業課長に呼び出しをされる。

 

ねえ、数字が足りないんだけど?何をどうするの?残りの日数分かってる?分かってると思うからこれ以上は言わないけど。頼むよ?

 

かなり精神的に来るんですよね。

 

ここで救世主となる先輩が登場します。

先輩がどうやら私募債を組むと言うことで、一緒に販売をしないかという提案をいただく。

(※私募債とはオーダーメイド商品。大体1000万円単位。ただし、組成するには3000万円が必要。)

簡単に決まるわけではないが、1,000万円を提案する顧客なら何人かはいる。だから一人では思いつかない策だった。

 

王手?

⑧ 2,000万円の私募債を買い付けて手数料が70万円ほどに。

「先輩ありがとうございました。でも、あと一歩届かず・・・」

 

そして、月末を迎えることになり、ノルマ未達でボコボコに上司に怒られます。

 

これを毎月リセットして永遠と繰り返していくわけです。

しかしながら、ノルマを達成する人も多くいるのは事実です。

そういった人たちは半月ほどでノルマを終わらせてしまします。もう半月で翌月のノルマに向けて仕込みを始めています。

 

つまり、できる人はスケジュール管理が完璧で仕事ができる。多分、こういった人は証券会社でなくても活躍できる人材だと思います。

 

地獄から脱出をした

そんな証券会社での勤務は本当に地獄で、ようやくやってきた週末の連休も束の間の休息で何も生産性のない休日になってしまいます。

あっという間に日曜日の夜になって、翌日の不安からうつ状態になったりします。

 

僕は親や友人、同僚に恥ずかしさを持ちながらも相談をした。

結論は、転職をすることにした。

 

今になって思えば、自分の努力不足とも感じるし、辞めて良かったとも感じる複雑な思いではあります。

ですが、実際に今ではこんなブログを書けるほどまでに精神も落ち着き、時間にも余裕できるようになりました。

 

おそらく、当記事をご覧になっている人は今辛い状態だと思います。

そんな人に向けて言いたいことは「今すぐ辞めましょう」ということ。

 

この記事を見つけて、読んでいる人はうつ状態、もしくうつに近い状態だと思います。

逃げると言うのは一つの手段だと思います。決して恥ずかしいことではないですし、次の環境で活躍できれば自分のためにも、社会のためにもなります。

 

僕は実際に経験したからこそ、はっきりと悩んでいる人に言うことができます。

僕が活用して良かったと思える転職サービスをまとめておきます。

おすすめ

ビズリーチ・・・自分に合った会社とマッチがしやすい

リクナビNEXT・・・大手で多くの企業を検索することができる

パソナキャリア・・・エージェントが親切です

いずれも実際に体験したり、僕の周りでも活用している人が多かった転職サイトになります。

 

まとめ

今悩んでいる人に少しでも共感をしてもらえることがあって、気を楽になっていただけたらと書いた記事でした。

実際に体験をしていて、改善された今の環境を経験したからこそ、伝えられると思いました。

 

たくさんの人間がいますから、逃げることを選択するのは良くないと判断をする人もいると思います。

ですが、あなたを守れるのはいつだってあなた自身です。

 

僕は僕を守ることができました。自分を守れずにうつ病で社会復帰できなかった同僚も見てきました。

どうか、今一度自分自身を見つめ直し、冷静な判断のもとで「逃げる」という選択肢を取ってみてはいかがでしょうか。

 

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