目次



こういった疑問にお答えしていきます。
本記事のテーマ
【徹底攻略】FP2級に合格するまでの手順を無料公開【AFPとの違いは?】
記事の信頼性
・FP2級試験に合格し、AFP認定済み
・1度独学で不合格、2度目は資格スクールにて合格という経験あり
・証券会社に勤めていてFPに対する様々な勉強法を同僚から聞き、情報は持っている
読者さんへの前置きメッセージ
数あるサイトから当記事を開いてくださってありがとうございます。
結論から言いますと、この記事を見ることによって以下の成果を得ることができます。
・FPとAFPについての違いを理解することができる
・合格まで効率の良い勉強法を知ることができる
・おすすめの資格スクールと参考書を知ることができる
そして、想定する読者さんは以下の通りです。
・FP2級を取得したいけど、AFPって言葉も出てきてよく分からずに調べてみたという人
・FP2級を取得しようにも、情報が多すぎてどういう勉強法が最適なのか分からない人
・体験談を参考にして試験対策を練りたいと考えている人
そもそもFPとは何か、AFPとは何が違うのかという初学の人から既に理解して試験に臨む姿勢になっている人まで幅広く対象とした記事です。
実際に僕も当時試験に挑戦する際、同じようにネットで調べて情報を集めるところから始めていました。
ところが、あまりにも情報量が多かったり、無知の僕からするとよく理解できなかったり、記事の途中にある勉強時間の数字の部分や合格率の数字だけが記憶に残って終わってしまったという経験がありました。
中には非常に参考になるサイトもいくつかありましたが。
そこで、もし機会があればとにかく分かりやすくて有益な情報をまとめた記事を作れたらと思っていたのが当記事を作成した動機になります。
読んでくれた人の中で1人でも「参考になった」「迷わずにすぐに勉強に始めることができた」という方が出てくれば、当記事を作成した意味があるなあとは思っております。
当記事では以下の流れに沿って説明していきたいと思っていますので、自分が欲しいと思う情報の段落から見て頂いて参考にしてもらえたらと思います。
① FPとは何か?
② FPとAFPの違いは何か?
③ 試験概要や合格率などについて
④ 効率の良い勉強法について
⑤ おすすめの参考書を紹介
⑥ おすすめの資格スクールを紹介
⑦ 僕の合格までの体験談(1度不合格からの2度目の合格まで)
それでは、早速順番に話していきます。
① FPとは何か?
そもそもFPとは何か分からないという方へ簡単に説明していきます。
FP=ファイナンシャル・プランナーと呼ばれるもの。
簡単に言えば、収入や家族構成等の現在の状況を踏まえて、老後のライフプランまでプロとしてアドバイスする人のことになります。
つまり、「お金」に対してのプロということです。
よく銀行や証券会社の人は自然と知識がつくから良いよねと言われたりしますが、ほぼ勤めているだけでは身につきません。
たしかに銀行も証券会社も金融のプロですが、金融商品や運用のプロなだけであって、老後までのライフプランを練るほどの知識やスキルはありません。
一方で、FPでは金融の知識に長けているだけではなく、個人の置かれている状況から老後までのライフプランに金融知識を練りこみ、最適なアドバイスをすることができます。
いわば、人生のプロとも言えます。
そのため、今では銀行や証券会社もそういったことに長けた人材を多く在籍させるためにも資格取得に力を入れる企業が増加してきています。
昨今では老後の資金問題などの話題が露骨に出てくるようになり、より需要が高まってきている傾向です。
また、視点を変えると、難易度も比較的高く、評価もされやすい資格であることから転職においても有利になることがあるのも魅力の一つかもしれないです。
② FPとAFPの違いは何か?
FPについて知ったところで、いざ取得しようと情報を集め始めると出てくる「AFP」というワード。
これは何だ?FPとは違うのか?という壁にぶつかります。
結論は、知識レベルに大差はないものの、世間的にはAFPの方が評価されやすい
「え?じゃあAFPの方が良いじゃん!」
という声が出てくると思いますが、そもそもFP2級を合格しなければAFPを取得することができないので、AFPは先の目標程度に一旦しておきましょう。
ちなみに、FPの方は国家資格であるのに対して、AFPは民間資格になります。分類が違うだけで効力も変わりませんが。
どうして知識レベルが同等なのにAFPの方が評価されがちなのか。
理由は取得後に以下の違いがあるため。
FP2級 | AFP |
取得後に更新は必要がなく、永続的に資格が有効となる。 | 2年毎に更新が必要(継続教育テストや研修セミナー等) |
そして、理由は上の表でまとめた通りです。
極端な話、FPに関しては一度取れば、その後知識が古くてもFPで変わりない。
一方、AFPは常に最新の知識をつけて試験やセミナーを受けなければ失ってしまいます。
こういったことから最新の知識がついているであろうAFPの方が評価されやすい傾向であることはしょうがないです。
また、その他にもFPでは年会費がかからないのに対して、AFPでは年会費がかかることも違いで挙げられます。
繰り返しますが、先々AFPには簡単になれますし、全てはFP2級をとった上での話になります。
知識レベルにも差はありませんから、まずはこの違いを知った上でFP試験に集中しましょう。
③ 試験概要や合格率などについて
さて、受験を試みようにもまずは知らなければいけない事があります。
それは以下の3点です。
・受験資格
・試験内容
・合格点と合格率
この3点を押さえればOKです。
順番に説明していきます。
受験資格
FP試験には3級からありますが、2級になると受験資格が必要になってきます。
以下のいずれかを満たしている必要があります。
・AFP認定研修を修了していること
・FP3級を取得していること
・2年以上のFP業務の実務経験があること
さて、受験者の置かれている状況にもよりますが、一般的に推奨されるのが「AFP認定研修を修了」がコスパが良いと言われています。
理由としては、先々AFPを取得するにあたって、この認定研修を修了していなければいけないからです。
そう考えると3級を取ってからでも良いですが、どうせ先々取るならと考えると遠回りになってしまいますね。
その次に3級を取得、難関が2年以上の実務経験という順番だと言われています。
ちなみに僕はAFP認定研修を修了してから受けました。
難易度が高いわけではなく、時間を要すれば必ず取れるので僕も推奨しています。
⬇︎過去の別記事にてFP3級を解説中⬇︎
試験内容
それでは、試験内容についてまとめていきたいと思います。
大きく分けてFP2級試験では【学科試験】【実技試験】の2つに合格する必要があります。
それぞれ説明していきます。
【学科試験】
学科試験ではマークシートの問題形式で6つの分野から構成されています。
6つの分野については以下の通り。
・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産
・相続と事業承継
各10問ずつ問題が出されて合計で60問の出題形式となっています。
得意不得意が個人差でありますが、一般的に「タックスプランニング」と「相続と事業承継」の分野が得点しにくいと言われています。

【実技試験】
実技試験では『日本FP協会』と『きんざい』の2つの金融機関による試験が用意されており、好きな方を選択して受験することができます。
結論、おすすめは日本FP協会の実技試験です。
簡単にまとめていきます。
【日本FP協会】 | 【きんざい】 |
・資産設計提案業務 | ・個人資産相談業務 |
・中小事業主資産相談業務 | |
・生保顧客資産相談業務 | |
・損保顧客資産相談業務 |
上記の表のいずれか1つを選んで受験することになります。
日本FP協会ときんざいではどちらの方が資格として有利なのか。
それには大差がなく、好きなものを受験するべきとしか答えられません。
とはいえ、僕が実際に受験をしていて手応えを感じやすかったのは日本FP協会の方でした。
・日本FP協会は40問の出題がされ、100点満点。
・きんざいではそれぞれ5問の出題がされ、60点満点。
という形式です。
合格点と合格率
さて、いよいよ気になる合格点と合格率について説明していきます。
実はFP2級ではこの合格点を意識するのとしないとでは、大きく勉強の効率を左右していきます。
まずは学科について
合格点:60点満点中の36点の得点率で合格
合格率:約41%
実技試験
日本FP協会
合格点:100点満点中の60点の得点率で合格
合格率:約56%
きんざい
合格点:50点満点中の30点で合格
合格率:約33〜45%(科目によるため)
要はいずれにおいても60%の正解率で合格ということになります。
数字だけ見てみると、実は難関試験ではないことが分かります。
とはいえ、一度解いてみると意外と難しいと感じるはずなので計画的かつ効率的な勉強が重要となってきます。
次のステップでは、おすすめの勉強法について解説していきます。
④ 効率の良い勉強法について
試験について理解をしてきたところで、次のステップとなるのが勉強方法だと思います。
FP試験では主に6つの分野から成り立つ試験となりますが、真面目にみっちりと勉強するととんでもない量を勉強することになります。
知識がつくという意味では良いかもしれないですが、試験に受かるという意味では非効率すぎます。
では、どうすることが一番なのか。
結論は、過去問を何回分も解くことが鍵となります。
どこでも推奨されているような勉強方法ですが、王道であり、最も近道であります。
過去問を中心に勉強するメリットとしては以下の通りです。
・試験内容に慣れることができる
・得意不得意を確認することができる
主にこの2点が僕の経験上で良かったなと思います。
ぶっちゃけ、過去問さえ完璧になれば合格圏内のレベルになれます。
試験内容に慣れるということは、いわば試験のベテランということ。
どんなに知識がある人でも経験値がなければ、答えを出すことができなかったりします。
一方で、経験値があれば、知識が少なくとも感覚で答えられたりすることも多々あります。
理由は似た問題が毎回出題されるため。また、必ず取るべき問題の部分を把握しているため、ポイントで勉強しているので上手です。
そのため、まずは過去問を解き、しっかりと試験内容を把握した上でテキストで知識をつける方がコスパが良かったりします。
計画なくして合格を目指すのか、計画をして合格を目指すのかという対比にもなると思います。
そして、2つ目のポイントだった「得意不得意を知ることができる」という点。
これも過去問を解かなければ得意不得意を分析することができません。
僕はテキストで勉強をしている時は、不動産の分野に苦手意識がありましたが、試験では得点をすることができました。一方で、ライフプランニングと資金計画の分野は自信があったにも関わらず、試験では得点に繋がりませんでした。
要は好き嫌いと得意不得意は別問題ということ。
こればかりはここで説明しても実感はないと思います。
ぜひ試してみてください。知識というのはインプットだけではなく、アウトプットの方が重要であることに気づくことができるはずです。
逆に、しっかりと過去問を経験し、得意不得意を知った上で計画的に勉強できる方は1ヶ月で合格圏内に持っていけると思います。大げさに言えばですけど。
再度、近道で効率的な方法をお伝えします。
過去問をとにかく解きましょう。
では、勉強の方法は理解したところで、次は手段の紹介をしていきます。
それは参考書を元に勉強する方法、資格スクールに受講をする方法とあります。
それぞれメリットとデメリットがありますので、自分の環境に適した方で勉強することをおすすめします。
いずれも次の段落から解説していきます。
⑤ おすすめの参考書を紹介
まずは参考書の紹介をしていきます。
その前に参考書で勉強していくメリットとデメリットを説明したいと思います。
重要なのは自分を律することができ、計画的に勉強ができる人におすすめ。
具体的なことは以下の通りです。
メリット
・最もコストを抑えて勉強をすることができる。
・好きな時間に好きなように学習することができる
何よりも参考書を買うだけで勉強ができるのでお金をかけずに勉強を始められるのは最大の魅力だと思います。
推奨はしないですが、中古本を利用すれば更に安く済むのではないでしょうか。
次に好きな時間に自由にできるというのもメリットです。
仕事がアルバイトだ、テスト期間だとか様々な事情があるとは思います。
そんな中でも自分の予定に合わせて勉強ができるのは参考書ならではだと思います。
デメリット
・モチベーションの維持が難しい
・効率が悪く、必要以上に時間と労力をかけてしまう
最大のデメリットはモチベーションの維持です。
少しでも難しいと感じたり、分からなくなると投げ出しやすいというのはよくある話。
結局試験が近づいてようやく本を開くというのは最悪ですよね。
この点に関してはやはり強い意志が持てない方は厳しいかもしれないですね。
次に効率が悪く、投げ出しやすいということ。
いくら過去問をして計画を立てたとしても、押さえるべきポイントを的確に捉えるのは難しいです。
短期間で狙っている方には参考書学習は実は厳しかったりもします。
繰り返しますが、参考書学習は自分を律することができる人に向いてる勉強方法だと思います。
さて、ここからは僕も使用しておすすめしたい参考書を紹介していきます。
TACより出版されている「すっきりわかるシリーズ」ですが、とにかくポイントを絞って勉強をすることができます。
お伝えしている通り、情報量が多い参考書はたくさんありますが、ポイントを絞って分かりやすく解説している参考書は意外と少ないです。
少なくとも僕はこの参考書で試験合格までの知識をインプットすることができました。おすすめです。
こちらはいわゆる過去問も混ぜている問題集。
これの過去のものを僕は利用していましたが、出版元がFP合格に精通した人たちで、彼らが選りすぐった問題が詰め込まれているので内容量もパフォーマンスも最強です。
数ある問題種の中でもトップレベルで優秀であると言えます。非常におすすめ。
こちらはTACより出されている予想問題集。
ぶっちゃけ資金と時間に余裕がある人だけば購入すれば良いものです。
あくまで予想なので、絶対ではありませんが割と予想通りになっていると噂の問題集。
実際に僕が受験した際の試験内容と、こちらの問題集を照らし合わせても内部で繋がってるんではないかというくらい当たってました。笑
とはいえ、まずは本質的な勉強が必要なので余裕がある人が手を出しましょう。
これまで3つのおすすめ参考書を紹介しました。
僕は数ある中でもこの3つを抑えておけば効率よく合格に近づけるのではないかと思います。
不安な方は一度本屋へ足を運ぶのもいいかもしれませんね。
⑥ おすすめの資格スクールを紹介
ここからはおすすめの資格スクールを紹介させていただきます。
その前に受講するに当たってメリットとデメリットを解説していきます。
重要なのはとにかく自信を持つこと。
メリット
・独学よりも圧倒的に効率よく学習ができる
・モチベーションの維持ができる
スクールではその道のプロ、そして場数を多く踏んできた人による講義を受けることになります。
つまり、試験においての取捨選択ができ、どういった学習が必要なのかを網羅しています。
そのため、最大のメリットとして効率よく勉強できるのは必然と言えます。
また、受講する以上、受動的に学習することにもなりますので、能動的に勉強するよりもモチベーションが維持できる傾向があります。
身近にモチベを上げてくれる人がいない場合に有効で、効率同様に独学にはないメリットとなります。
デメリット
・受講費がかかる
振り返ってもデメリットといえるのは受講費だけだと思います。
どうしても参考書だけを買って勉強をするよりかは費用がかかってしまいます。
とはいえ、時間と労力、分析をお金で買うという認識に変えれば安いといえるかもしれません。
スクールによって費用などが変わってきますので、今回は知人の情報を参考にして結果が出せるスクールを3つ紹介します。
TAC
資格スクールの王道は何と言ってもTACですね。
ここはとにかく実績に富んでおり、出版もされているほどのレベル。
メリット
・圧倒的な実績の元、出版もしているほどの講師から教わることができる
とにかく質の高い授業を受けることができます。
迷ったらここ!と言われるほどの大手資格スクールです。
デメリット
・他の資格スクールと比べて割高である
メリットの信頼と実績がすごい分、もちろん格安で受講できるわけではありません。
高いお金を払ってでも確実に資格を取得したいという方向けですね。
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スタディング
電車に乗る機会はありますでしょうか?
最近割と頻繁に電車の広告でも貼り出されるようになった「スタディング」
特徴としてはスマホだけでも簡単に受講ができて、格安で始められることで人気を集めてきています。
メリット
・とにかく料金が安い
・実績も出ている
何と言っても格安で手軽に受講できるのが最大のメリット。
学生を中心に人気を集めているものの、その実績から社会人の方からも信用を獲得している右肩上がりのスクールです。
デメリット
ネット環境が必須
とはいえ、デメリットもあります。
スマホでできるということはネットでの通信環境が必要になります。
携帯会社のプランによりですが、外で受けるには通信量が。という人には厳しいかもしれないですね。
自宅のwi-fi環境で問題はないので、大きなデメリットとは言えないですね。
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クレアール
スタディングに次ぐ格安の資格スクール。
ネットの評判を見ても、とにかくサポート体制がすごく、親切で融通が効くという好評ぶり。
もちろん実績もあることから受講者数も記録を更新しています。
メリット
・サポート体制が充実
やはりサポート体制が充実しているのは評判にも繋がるみたいです。
受講内容についての質問はもちろん、事務的な問い合わせ一つとっても丁寧すぎるほどとの評価。
割安で実績もある中でこういう評判は安心感があって良いかもしれないですね。
デメリット
・TACとスタディングの中間感があること
サポート体制を除いてみると、どうしてもTACとスタディングの中間感は否めないです。
実績もあり、割安とは言え、どちらもずば抜けたものではありません。
ですが、社会人を中心に問い合わせ対応など信頼につながる部分が強いので右肩上がりの受講者数。
どの資格スクールよりもキャンペーンが充実していたりするので、チェックしてみるのも良いかもしれません。
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⑦ 僕の合格までの体験談(1度不合格からの2度目の合格まで)
こちらの段落では、実際に僕が合格までどう勉強をしたのか。なぜ1度不合格という結果になってしまったのか等の体験談を簡単に話していきます。
あまり興味ない方は見なくてもいいと思います。特に参考になることはあるのか分からないので・・・
僕が受験をしようと思ったきっかけは、某証券会社に当時在籍していた際に取らなければいけない雰囲気が出始めたためです。
とはいえ、強制感はなかったこともあり、参考書でも買って適当に受験しようかなという感覚でした。
「僕がやってしまった過ち」
勉強方法を調べずにテキストから入ってしまった。
モチベーションどうのこうの以前の問題でした。
適当にという真剣さがなかったこともあり、とりあえずテキストを買ってぱらぱらっと一周する感じで流していました。
過去の試験がそれでたまたま合格していたので、油断をしていたんだと思います。
案の定、試験当日直前までは過去問もせずに勉強したつもりでいるという最悪の状態でした。
初めて過去問を解いた時は絶望しました。
質問が何を言っているのか分からなかったです。
あれだけテキストを見ていたのに何も分からない。
はじめて自分が「不合格」という結果になると予感がしました。
結果としては当然ですが、不合格。
悔いるとともに同僚と試験について話していても「俺全然勉強してなかったからなー」とカッコつけていたのを覚えています。
勉強していないにしろ、あまりにも低い点数だったので無様だったと思います。
難関なレベルですから、勉強していても落ちる人はいます。しかしながら、何かしらの反省点や改善点などの収穫はあります。
僕にはありませんでした。とにかく恥ずかしくならないように言い訳をべらべらと話すのみ。
そこから本気でFP2級を取得しに行こうと気持ちを入れ替えました。
「合格するためにした行動」
気持ちを入れ替えたものの、どうしたいいか分からずにネットで勉強方法を検索。
情報量があまりに多すぎて、何がベストか分からずに迷子に。
何日か経った際に再度ネットで検索。
そこでグーグルの検索の所に資格スクールの広告が目に入りました。

そういった言葉を口にしたのを覚えていますが、興味あるので熟読。
セールス言葉に乗ってしまったのかわかりませんが、既に気持ちは受講するモードになっていました。
参考書で勉強するにもモチベーションが持つか分からなかったこと、勉強方法がいまいち分からなかったことから受講をして一気に解決してしまおうと思い切りました。
結論は、受講してよかったと僕は思えたこと。
後日のクレジット請求は気分良いものではありませんが、それ以上に資格合格の光が見えていたことに満足していました。

実力がついてることよりも、受講とほんの少しの復習だけしかしていなかったのにレベルアップしていることに嬉しかった。
僕においては資格スクールが合っていたというだけの話ですが、もし資金に余裕がある方は自分の性格に合った方を選択することが合格への一歩目だと思います。
正直、参考にはならないと思いますが、僕は参考書での勉強も経験して独学でも十分に点数取れることは理解しています。
是非、一発合格に向けて気合いを入れて臨んでいただきたいなと思います。
きっと生涯で自信がつく資格の1つなので、張り切りましょう!
最後までどうもありがとうございました。
他にも金融業界でどういった資格がおすすめなのか、レベル毎で紹介している記事もありますので参考にどうぞ。
【知っておこう】金融業界で役立つ資格を証券マンが厳選【おすすめ】